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サラウンド星評

パイレーツ・オブ・カリビアン/
デッドマンズ・チェスト

DVD-Video

名称 パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト (Pirates of the Caribbean: Dead Man's Chest)
製作 アメリカ(2006年)
音声 [英語/日本語]Dolbyデジタル 5.1ch、[英語]DTS 5.1ch
字幕 英語、日本語
ジャンル アドベンチャー、海賊、ファンタジー、コメディ、友情、アクション
視聴 レンタルDVD / Dolbyデジタル5.1ch / 2012年1月
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パイレーツ・オブ・カリビアンの2作目。
今回は前作に比べ、ジョニー・デップの出番が少なく、少し物足りない印象。エンディングも中途半端に終わっていて、次作へのつなぎ作品でしかないのか、全体的に盛り上がりに欠けていた。
でも、コメディタッチは健在で、笑いながら面白く観れた。(うちの幼稚園児も笑ってました〜)
映像・音声共に迫力はあったが、不自然なCGの場面があって、ちょっと残念な感じもあった。
【みどころ・ききどころ】
チャプター05、0:23頃 <原住民出現>
ある意味、要注意な場面!
突然人が出てくるので、初めて観る方はとてもビックリするかと・・・。心臓に悪い場面です。    
チャプター19、1:36頃 <クラーケン>
クラーケンに船を沈められる時の映像は見物。  
チャプター25、2:06頃 <クラーケン>
クラーケン再登場。クラーケンに襲われながらも、必死に反撃するシーン。映像・音声共に迫力があって、緊迫したシーンが続く。
1作目よりさらにコメディ要素が増している。
インディ・ジョーンズシリーズを思い出してしまった。
主人公キャプテン・ジャックス・パロウの過去も少し明らかになる。
オープニングからLFEに音が入っていて、低音の迫力だけなら高レベル作品。
この映画からでも観ることができるが、やはり1作目から順番に観ることをおすすめします。
【みどころ・ききどころ】
チャプター02、0:05頃 <カラス>
カラスの鳥群が左後方から横切るシーンだが、サブウーファーのコーンが大きく前後する。
音にならない振動を表現するためかどうかはわからないが、こんな低周波を入れていいの?と驚いた!
Ch13、1:00頃 <フライング・ダッチマン号>
ジャック・スパロウが恐れる船、フライング・ダッチマン号の船長デイヴィ・ジョーンズが登場するシーン。前振で恐怖心が出てくるが、意外と可愛く感じれれた。
チャプター24〜、2:01頃 <クラーケン>
ブラックパール号がフライング・ダッチマン号に追いかけられ、タコ怪物クラーケンに襲われる。
詳細評価
≪音声≫
効果
音楽
移動
後方
低音10
総合
≪映像≫
視覚
CG
総合
≪物語≫
展開
興奮
感動
愉快
恐怖
思考
倦怠
疲労
子供
総合
項目に関する説明

パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト 詳細情報

監督 ゴア・ヴァービンスキー リストへ戻る
製作 マイク・ステンソン、チャド・オーマン、ブルース・ヘンドリックス、エリック・マクロード
脚本 テッド・エリオット、テリー・ロッシオ
原作 -
音楽 ハンス・ジマー
出演者 ジョニー・デップ、オーランド・ブルーム、キーラ・ナイトレイ、ステラン・スカルスガルド、ビル・ナイ、ジャック・ダヴェンポート、ケヴィン・R・マクナリー、ジョナサン・プライス
配給・販売 ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ(配給)、ウォルト・ディズニー・スタジオ・ホーム・エンターテイメント(販売)
時間 2時間30分(150分)
メモ 次作:「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド
前作:「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち
アカデミー賞受賞(視覚効果賞)
MTVムービー・アワード受賞(作品賞、演技賞)