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サラウンド星評

ボーン・アルティメイタム

DVD-Video

ボーン・アルティメイタム (The Bourne Ultimatum)
製作 アメリカ(2007年)
音声 [英語/日本語]Dolbyデジタル 5.1ch、[英語]Dolbyデジタル 2ch
字幕 英語、日本語
ジャンル スパイ、アクション、ミステリー
視聴 レンタルDVD / Dolbyデジタル 5.1ch / 2012年1月
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3部作目で完結はしたが、何だかすっきりしない物語だったように思える。
前作同様、常に緊迫感があってハラハラさせられた。しかし、カメラワークがよくない(人物に近い?)のか、私には合わなかったのか、目が疲れた。
【みどころ・ききどころ】
チャプター16、1:29頃 <カーチェイス>
前作でもあった、カーチェイスのシーン。
現実ではありえないシーンの連続で、車はボコボコになるわ、街中を巻き込むわ、今回も派手にやってくれました。前作同様、映像・音声共に見ごたえのあるシーン。
アクションシーン
建物間を飛び越えたり、逃走や相手を追いかけるために民家のガラス窓を破って入ったり・・・。相手との死闘など、派手なアクションシーンも多い。
ボーンシリーズ3部作の最後。
とうとうボーンの秘密が全て明かされる。
前作で落ち着いたと思っていたボーン探しが再開する。
ストーリーは疑問点も多いが、展開が速く見ごたえがあるので最後まで飽きることはない。
主人公が強すぎるので、途中からは「どうせ負けないだろう!?」となってしまう。
【みどころ・ききどころ】
チャプター4、0:19頃 <記者>
秘密を知った記者を逃がすために、ボーンが携帯で指示を出す。
今までになかったシーンでスピードと緊迫感が伝わってきて面白い。
チャプター16、1:28頃 <カーチェイス>
またもや派手な逃走劇が・・・
アップが多く画面の切り替わりが早いので映像はマイナス点だが、音声は楽しめる。
詳細評価
≪音声≫
効果
音楽
移動
後方
低音
総合
≪映像≫
視覚
CG
総合
≪物語≫
展開
興奮
感動
愉快
恐怖
思考
倦怠
疲労
子供
総合
項目に関する説明

ボーン・アルティメイタム 詳細情報

監督 ポール・グリーングラス リストへ戻る
製作 パトリック・クロウリー、フランク・マーシャル、ポール・L・サンドバーグ、ダグ・リーマン(総指揮) 、ヘンリー・モリソン(総指揮) 、ジェフリー・M・ワイナー(総指揮)
脚本 トニー・ギルロイ、スコット・Z・バーンズ、ジョージ・ノルフィ
原作 ロバート・ラドラム
音楽 ジョン・パウエル
出演者 マット・デイモン、ジュリア・スタイルス、デイヴィッド・ストラザー、スコット・グレン、パディ・コンシダイン
配給・販売 ユニバーサル・ピクチャーズ、東宝東和(配給)
ジェネオン エンタテインメント(販売)
時間 1時間55分(115分)
メモ 前作:「ボーン・スプレマシー」、前々作:「ボーン・アイデンティティー
アカデミー賞「編集賞、録音賞、音響効果賞」受賞
英国アカデミー賞「編集賞、音響賞」受賞
全米映画俳優組合賞「アシスタント賞」受賞
ラスベガス映画批評家協会賞「編集賞」受賞
ロンドン映画批評家協会賞「英国監督賞」受賞
英国エンパイア映画賞「作品賞」受
ゴールデン・トマト・アウォーズ「アクション作品部門1位」受賞